交通科学博物館3
さて、屋外展示を見てみましょう。

交通科学博物館3 (1)
80系電車。排気口の支柱が邪魔です。

交通科学博物館3 (2)

旧国鉄初の本格的な長距離電車として登場し、今日の電車時代の草分けとなった車両。
今ではおなじみのオレンジ色と緑色のツートンカラーの車体は、当時の注目を集め、
東海道線東京〜小田原・沼津間に使われたため「湘南電車」の愛称で親しまれました。

交通科学博物館3 (3)
先頭車のクハ86形のほかに、中間車のモハ80形も保存・展示しています。

交通科学博物館3 (4)
マロネフ59形寝台車です。

交通科学博物館3 (5)
1938 (昭和13) 年に皇族、貴賓専用車としてマイロネフ37290形が3両製造されました。
3年後の1941 (昭和16) 年に、称号改正でマイロネフ38形となり、
戦後には米軍に接収されました。返還後はスイロネ37形の3号機として
当時の皇太子殿下の非公式用として使用されました。
現在の形式であるマロネフ59形になったのは1955 (昭和30) 年のことです。

交通科学博物館3 (6x)
1933 (昭和8) 年にスロシ38000形としてつくられた、食堂と2等座席の合造車です。
1962 (昭和37) 年に、中を全て食堂車に改造しました。
当時まだ冷房はなく、窓を開けて風を入れていました。そのため風と一緒に、
窓から蒸気機関車のばい煙 (黒いすす) が入ってこないように網戸が付けられています。

交通科学博物館3 (6)
食堂の内部です。いまどきのデコラ仕上げと違い、
ニス塗り仕上げされた内装は、いまとなってはかえってゴージャスに感じます。

交通科学博物館3 (7)
反対側です。

交通科学博物館3 (8)
C62とD51の並びです。

交通科学博物館3 (9)
キハ81形です。

交通科学博物館3 (10)
1960 (昭和35) 年に東北本線特急「はつかり」としてデビューしました。
日本最初の特急ディーゼル動車です。
これにより非電化区間も含め、全国特急網が形成された記念すべき車両です。

交通科学博物館3 (11)
さて、このD51の後ろなんですが・・・

交通科学博物館3 (12)
ナシ20形食堂車です。これについて詳細UPします。