帰国した今日は鉄道の日。
特にネタもないので、
マッターホルンを見ながら走る、
スイスのゴルナーグラート鉄道をご紹介します。

まずは最新型の３０８０型














正面は新型車らしく大きな窓。
終点のゴルナーグラート駅にて撮影。
荒川都電の７５００系を思わせるような折妻です。








乗降口はこの鉄道では唯一のバリアフリーになっています。
駅と床に段差があるときは右の写真のようにステップが出ます。















普段は４両固定で使用されます。


つぎは在籍最多の３０５０型














正面はオーソドックスな切妻です。
前面貫通型になっています。
ローデンボーテン駅にて上り列車を撮影。








唯一、２輌固定編成を持っています。
始発や最終などの乗降人数の少ない時間帯は、
この編成が投入されます。















粉雪舞うゴルナーグラート駅で出発を待つ３０５０型

　
ちょっとレアな現役最古参の３０４０型
















正面は２枚窓の湘南スタイルです。
通常は予備車となっていることが多く、なかなかお目にかかれません。
他車種の車検入りや団体専用での運行に投入されます。









写真はツェルマット駅に停車中の３０４０系。
行先表示は側面にある捲りサボを使います。

















普段は４両固定で使用されます。


これより、業務車です。こちらは３０６０型














一部客室を備えています。
電動車なので、単体で運用できます。
ホテルの食材や新聞などを運びます。
昼頃にゴルナーまで一往復程度活躍します。


最後は機関車の３００３番














寸詰まりですが、ダブルパンタです。
車輌の入換えや貨物の牽引に使いますが、
３０６０型での代用が多く、最近は活躍の機会も少なくなっています。
ツェルマット駅構内に常駐しています。
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