ツァイスのブースへ行ってみます。
今年はフォトキナ始まって以来？
そう、ニコンのブースと隣り合わせになったのである。
それではツァイスのブースをご紹介しましょう。
これが今回発表の新製品。
「MADE BY CarlZeiss」ではなく、「MADE BY ZEISS」なのにも注目したい。
超高級レンズOtusシリーズにOuts 85mmF1.4が加わる。
レンズ名称はアポプラナー。Apo Planar 85/1.4 T* である。
中望遠域では発生が僅かである色収差さえも徹底的に除去している。
会場で試写してみたが、開放では深度がとても浅く、使いこなすのが至難。
フラッグシップボディなどの高品位なファインダーが必要に思う。
使ってみて正直、AFが欲しいところでもある。
レンズのブランド名がCARL ZEISSではなくZEISSのみになっている。
次はZM（ライカM）マウントのディスタゴン35mmF1.4です。
白と黒の２色で発売。
これもレンズのブランド名がCARL ZEISSではなくZEISSのみになっています。
海外では年内発売ですが、国内は間に合うでしょうか。
こんどはα７向け、Eマウントのフルサイズ交換レンズ２種。
まずは標準のPlanar 50mmF2 T* です。
同じくブランド名がCARL ZEISSではなくZEISSのみになっています。
それともう1本、35mmF2が出ます。
レンズ銘はビオゴンで出してきますね。Biogon 35mmF2 T* です。
今後、カールツァイス社はレンズのブランド名を文字数の短いZEISSに統一。
新たなイメージアップを図るそうです。以上、ツァイスのブースでした。
