それでは、リコーのブースをご案内します。
リコーのブースの中の一角に、ペンタックスのブースがあります。
最近はQマウントの小型フォーマットや、
センサー一体型の中判デジタルカメラなどに力を入れているペンタックスですが、
今回も残念ながら35mmフルサイズボディの発表はありませんでした。
ペンタックスファンはいつかFAレンズを純正フルサイズで撮りたいと願っているでしょう。
あ、フルサイズの一眼かな？って一瞬思ったんですが、よく見たら645Zでした。
体格の大きなドイツ人が持つと、とても中判カメラには見えないですね。
歴代カメラ（全部じゃない）のコレクションです。
まあ、お約束のAsahiflexから始まりまして・・・
ペンタックスのESシリーズまでは分かるんですが・・・
今回、意表をついてリコーのカメラも並べてきたんです。
よく考えれば同じKマウント。合併すべくして合併したんでしょうか。
リコーのかつての名機、ｘスクリューマウントのTLS401が白黒揃って並べられました。
最後に、興味深いモックアップの展示があったのでご紹介します。
まずは製品名が明らかなHD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR（仮称）です。
小型軽量と高画質を両立した使いやすい5.3倍ズームレンズ。
描写性能を高める独自の高性能マルチコーティング"HDコーティング"。
レンズ内モーターによる静かで滑らかなオートフォーカス駆動。
防塵防滴対応で、発売時期は2014年冬頃のようです。
こちらのモックアップ、何かが分かりません。
この２本ともアンダーエンジニアリング（開発中）となっておりました。
以上、リコーのブースからお届けしました。
