さて、これからお誕生会をスタート。
早い時間は予約がいっぱいでしたので、19:30の予約です。
周囲は満席なので、どうやらわたくしどもが最後の客みたいです。
さーて、やっぱドリンクはシャンパンでしょう。
現実的な予算圏内だとＧＭマム、ドーツ、ティタンジェの３択。
で、カミサンと協議した結果、G.H.Mummにしました。
そう、F1の表彰台でブッ放すやつです。
もちろん、店の中で振ったら大変なことになります。
でわでわ、乾杯( ^_^)／□☆□＼(^_^ ) カンパーイ！ おめでとー！！
まずは秋の味覚〜プティオードブルです。
立体的に盛ってあります。
サンマをマリネしてベーコンで巻いたもの。
これはなんだっけ・・・忘れた(^_^;)ｱｾｱｾ...
シャインマスカットのフリット。甘くて温かい。
これは玉子とキノコのピューレに秋鮭が入ってます。
ちょっと茶碗蒸し風というか、なかなかウマ(*'ー'*)
温かいパンです。
前菜です。
フォアグラの梅酒テリーヌ。
めっちゃ濃厚なんですが、量がほどよいので美味しく頂きました。
丹波産栗の渋皮煮。
これだけいい栗、どーやって手に入れたのってくらい立派な栗。
味わい深く、とても美味しく頂きました。
これはスープでしょうか。って、汁が無いやん！
お皿はめちゃくちゃ熱くなってます。
ん？
汁、入ります！
カナダ産オマール海老のポアレと焼き絹かわなす、サバイヨンクレーム。
結構オマールエビがっつり。海老にかかっている黄色いのがサバイヨンクレーム。
卵黄を温めながら泡立て、シャンパンなどでゆるくした滑らかなクリームです。
スープは海老の殻で長時間煮込んだ濃厚なビスク。
こりゃたまらんわぁ〜o(￣ー￣ )o o( ￣ー￣)o
温かいバケットでスープを１滴残らず頂きました。
次は魚料理。すごいフォルムです。
このあと、ギャルソンが開いてくれます。
天然神経〆真鯛とからす貝のコトリヤード、熱々の松茸の香り。
まさに、秋の味覚の凝縮した一皿。
松茸、ムール貝共にとても立派なもので、まさに高級食材です。
味付けは香り付けする程度で至ってシンプル。個々の素材を活かしたお料理です。
真鯛は青森産の活け〆。アクセントのカボスの風味でさっぱりとしたお皿でした。
濃厚続きできたので、緩急つけているところがいいですね。
最後にお肉料理。インターネットメニューに書いてあった、
鹿児島産黒毛和牛のフィレ肉、ポルチーニ茸のフリット、
マデラとガーリックの２色のソースにトリュフを添えて。
結構お腹も張ってきたので、お肉は適度なボリュームです。
お肉はポアレではなく、網焼きなんですね。
２種類のソースで、飽きることなく頂けました。
見てください、この焼き具合。表面をサッと炙っただけ。
お肉の鮮度に自信がないとできませんね。
最後にチーズ。
こんな感じで少量でも盛ってくれます。
お口直しのグラニテ。
巨峰とレモン ~生姜のアクセント~です。
スライスした巨峰が入っていて、新しい食感でした。
そしてカミサンにお誕生日プレート。Happy birth day to you のオルゴールと共に。
デザートのお皿です。
香り高い洋梨のコンポートとシブースト〜秋の趣〜。
洋ナシのコンポートの上に乗っているのはピスタチオのアイスクリーム。
基本、洋ナシって美味しくないので残そうと思ったんですが・・・
ここのは美味い！ 絶対、食べたほうがいいです。
最後にコーヒー。紅茶やハーブティーも選択できます。
プラリネです。好きなだけ盛ってくれます。
あ、誤解しないでくださいね。３人一緒盛りですから。
昨年はちょっと外してしまったんですが、
今年はカミサンも満足してくれたんで、楽しいお誕生会になりました。
ここのお店は味はもちろんのこと、支配人はじめ皆さん全て気さくでして、
丁寧かつフレンドリーなレベルの高い接客をして頂きました。
払った価格以上に満足感の高いディナーでした。また行きたいです！
