支配人のたららんな日々♪

さきほどの壁の前に２０分弱停車しておりましたが、
ようやく列車は静かに動きだしました。
これが香港最後の駅、MTRの羅湖（ローウー）駅です。


駅を出ると国境にかかる鉄橋を渡ります。


鉄橋を渡れば、そこはもう中国です。って、香港も中国だっけ


深圳（シンセン）駅に入ります。もちろん、客扱いはしません。




両隣に深圳（シンセン）始発の車両が止まっています。


深圳（シンセン）駅を通過。これより広州へ！

見るも無残な・・・中国で新幹線の事故がありました。
中国浙江省で２３日起きた事故は、安全性を強調してきた中国当局に大きなダメージ。


車両の開発だけでなく、路面性能、信号機のシステムなど、
そうそう一朝一夕に設備できるもんじゃないですよね。
中国に行ったら乗ってみたいなぁ〜って思ってましたが・・・しばらくやめときます。
当局も高速鉄道の急速展開で見栄を張りたいのは分かりますが、
人命がかかっているので、慎重にお願いしたいですね。

すごく久しぶりに深水歩にあるカメラ屋さんに行きました。
わたしが以前、新宿の大っきな店で働いていたとき、
ここのオーナーがよく買い付けで日本に来てたんですね。


以前に比べ、ずいぶんと立派なお店になりました。

香港に入りました。羅湖（ローウー）駅です。MTRが停まっています。


３分ほど運転停車です。これから先はMTRの線路なので、チンタラ進みます。

食堂車でお腹一杯だし。。。極楽、極楽(#^.^#)
席を向かい合わせにして、足を伸ばして寛いでいます。

さて、お腹がすいたので食堂車に来ました。


４人がけテーブルが６つ、２人がけが３つあります。


ここが厨房です。


とりあえず、座りましょう。


さて、何を食べましょうか。


写真つきなので注文しやすいです。牛肉の黒コショウ炒めと・・・
ウェイトレスがイカとブロッコリーの炒めを推奨するので・・・じゃあそれを。


まずはボールで乾杯　( ^_^)／∪☆∪＼(^_^ )


え゛。。。。。箸置きの写真ですが・・・これJRの７００系でないかい？
気のせい？？？　さすが中国ですわ(^_^;)ｱｾｱｾ...


イカとブロッコリーの炒め物です。


ゴハンも付いてきます。


牛肉の黒コショウ炒めです。


２つとも激ウマ(*'ー'*)　列車の中でこんな美味しいものが食べれるとは・・・
中国四千年の歴史でしょうか。かなり手の込んだ技法を感じました。
衛星面でも問題なさそうなので、みなさん是非利用してみて下さい。
あ、気になる予算ですが、生ビール２杯、炒め物２つで約２,０００円です。
安くはないです。でも、混んでなくていいですよ(o^_^o)

ここが洗面所です。左側の箱はこれから無料配布されるミネラルウォーターです。


やっとトイレが開きました。この車両は排泄物を軌道に直落としなので、
列車が停車中は車掌がカギをかけて使えないようにしてあります。


予想通り和式ですね。床との段差が全くありません。ただ、キレイに清掃されています。
今回、何箇所かの中国トイレに遭遇しましたが、設備は古いものの、
極端に汚れていたり不潔なトイレはありませんでした。
この列車には男性小用トイレはないので、全てここで用を足します。

列車が静かに動き出しました。スーッてゆー感じで、揺れることはありません。
なかなか乗り心地も良さそうです。


列車は定刻・・・ん、、、厳密に言えば、１５秒くらいフライングなんですけど
とにかく、時間に正確な列車です。

広州東→九龍　列車番号：T８１１　２１：３２発車
改札が既に始まっていました。これがきょうの最終列車です。


出国審査を経て待合ロビーへ。出発２０分前からホームに入れます。


帰りはクラシカルなこの列車です。




でも、車内は清潔感がありますね。


九龍　＞　特快　＜　広州東　


小心向隙　請勿踏近・・・・・・・・連結部転落防止の帯です。


客車をこの電気機関車が終点の紅磡まで牽引します。


この列車は１０両編成で、最高速度は１１０ｋｍですから、そこそこ出力のある機関車です。


この車両が最新式の内装です。


向かい合わせると、こんな感じです。
大きな角度でリクライニング可能です。あ、壊れてなければね。

古い客車に当たると、こんな感じです。なんかしんどそー。


レースのカーテンがかかっているのは食堂車です。後でいってみます。


これはわたしの指定された車両です。


ちょっと年季が入ってますね。途中検札は一切来ないので、
開いていれば他の席や他の車両に移っても問題ありません。

広州東駅に着きました。ここは１階エントランスです。列車に乗る人々がゾロゾロ来ます。
しかーし、ここは往深圳、東莞などが書いてある通り、
中国国内までの列車が対象で、国際列車は２階なのです。


広九直通・・・って矢印がありますね。


左の看板に分かりやすく HONG　KONG って書いてありますね。
ホールの真ん中にあるエスカレーターを上がります。


広九直通車って書いてあります。あ、もう９時だ。

２０：３０です。列車の出発まで１時間を切りました。


急いで国鉄駅まで戻ります。


赤崗塔から広州東なんですけど、同じ３号線なんですが、
広州東へ行くのは分岐線になります。
なので体育西路で同じホーム反対側へ乗り換えます。

エレベーターで下まで降りてきました。
広場平台・・・アウトドアプラザですね。ここに出てみましょう。








七色に変わるタワーを見ることができます。


川沿いまで来てみました。






コンデジだとしんどいですが、素晴らしい夜景です。




上に登らなくても、ここからのタワーが一番キレイです。










以上、広州タワーでした(o^_^o)

ここは１０８階です。１０７階から階段で行くことができます。
１０７階と違って照明は落としてあります。


ここのほうが暗いぶん、撮影しやすいですね。


気温のせいか黄砂のせいかよく分かりませんが、とにかくガスってます。

エレベーターで約９０秒、４２８ｍの展望台です。


ここは１０７階に当たるみたいです。


意外とフロアは明るいんですね。お土産屋とかもあります。


ここから見える夜景です。


ガラスが２重になっているので、どうしても映り込みが・・・


ここが一番賑やかでしょうか。


シースルーのガラスの上を歩くことができます。わたしは無理っ！

さて、これから広州タワーの展望台へ向かいます。
大人１人１５０元（約１,８００円）は安くはないですね。


エレベーターで通過中です。