ホテルから歩いて１５分、国鉄アンカラ駅に来ています。GARというのが駅なんですね。
フランス語だとGAREですが、それに似ています。
それでは、ちょっと中を覗いてみましょう。
駅舎の中です。
ここがインフォメーション。
英語の表示に切り替わらないようで・・・分かりにくいです。
ここが切符売り場。
営業時間です。
イスタンブール（ハイダルパシャ）からアンカラまでの時刻表です。拡大出ます。
アンカラからイスタンブール（ハイダルパシャ）までの時刻表です。拡大出ます。
これがプラットホームです。
ちょうど新幹線YHTが停車中です。
色々チェック入れてみますか。
これ、勝手に入っていいのかなぁ。。。
あ、ドアが一箇所開いてた。お邪魔しま〜す。
ご覧の通り、ホームとの段差がかなりあります。
車椅子の方や大きな荷物があったりすると、ちょっと不便です。
エコノミークラスと書いてあります。
車内は２＋２配列のシートです。
リクライニングのできない固定クロスシートです。
こんどはビジネスクラス。１号車のみです。
ゆったりした１＋２の配列。
天井にLCDテレビがあります。
リクライニング（座面が前方へせり出す）できる革張りのシートです。
トイレはバリアフリー対応。でも、乗車口があれじゃ意味ねーじゃん。
この窓の配列は・・・食堂車ですね。
こんな風になってます。
側面にはトルコの国旗模様。
連結器カバーの上にはTCDD（Turkiye Cumhuriyeti Devlet Demiryollari）のロゴです。
ちなみにこのYHTですが、YUKSEK HIZLI TREN（ユクセク フズル トレン）、
英訳すると High Speed Train という、なんとも安直なものなんですね。
このYHTはアンカラからエスキシェヒル間のみの開通で、
エスキシェヒルからイスタンブールまでは在来線を利用というなんとも不便。
イスタンブールまで開通すれば、アンカラから２時間半で移動できます。
早く開通して欲しいですね。ここのところ躍進目まぐるしいトルコですが、
鉄道網についてはかなりの後進国です。
以前にはこんなことも・・・車両性能以前に、路面性能が悪いです。
あと、アンカラ駅のホームの施設について書きますね。
まず、YHTに乗車する前に手荷物のX線検査があります。
左側が待合室。
イスタシオン・ブッフェ。ホームの売店はキヨスク程度。気の利いたものはありません。
以上、アンカラ駅からお伝えしました。なんか、夜になるとカジノみたいですね(^_^;)ｱｾｱｾ...
